ごあいさつ



○今、ここにいる −Think home

Web2.0の時代といわれる今、地球をくまなく網羅するネットの時代に、人々は情報の海の中で何を捜し求めているのか?衰えていく地球環境のために私たちは何をなしうるのか?
広域過ぎて気の遠くなるような問題を前にして、改めて、こう問い返してみると、意外とその二つの問いに対する答えが身近にあることがわかる。それは失われかけている自分自身とその場所の確認であり、その再生と保護への思いなのである。
私たちが日本の典型的なふるさととも言える富山と、数百年にわたって海外との接点の役割を果たし続ける長崎から、最先端の技術とツール、そして、熱い思いを持って伝えたいこと、それはたとえすべてが信号化され、情報化されても変わらぬ、自分が生きている土地への思い、人への、環境、平和への思いが存在することであり、それこそがいつの時代にも人類が生み出すコンテンツの基盤にならなければならない、ということである。そこにはデジタルやアナログの違いなどない。私たちの試みは、むしろ、社会の在り様が変わっても、変わってはならない心を、新しい時代とシステムに移植することなのである。
「今、ここにいる」ことを尊び、そして、真摯な眼で見つめなおす。ただそれだけで何かが変わる、私たちは、そう信じている。

富山水辺の映像祭2008 総合プロデューサー 伊東 順二


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