富山水辺の映像祭

NEWSお知らせ

NEW 富山映像大賞2026」開催決定!

富山映像大賞2026の開催が決定しました!
富山映像大賞は映像を通して、富山市の魅力を発信し、まちなかの継続的な賑わいを創出することを目的に、令和2年から3年に1度、トリエンナーレ形式で開催されてきました。

2026年の富山映像大賞は以下のスケジュールにて開催を予定しています。

応募期間

令和8年 1月30日(金)~5月31日(日) [予定]

授賞式

令和8年 10月31日(土) [予定]

募集作品

5分以内の映像作品 ※以下のテーマをもとにした作品とする

テーマ

プロフェッショナルコース

「やさしい世界―量子の恋」

AI化社会が進展するにつれて社会はさらに機能化し表現の可能性やコミュニケーション手段も多様にかつ迅速に拡散ができる時代が到来している。しかしデジタルツインとも呼ばれるこの状況はまだ人間がアナログで作り上げた感性によるネットワークを移植するところまで行ってはいない。言わば原始時代に感性のみで表現された洞窟壁画とは逆に人間は数学的に処理された情報のみで構築された表現のデジタルシェア空間に入り込もうとしているのである。だからこそいま表現者たちはグラデーションに彩られたデジタル処理の及ばない愛ある表現を駆使し弱者を切り取るこの杓子定規な時代を乘り越えようではないか。やさしい人肌の未来をつくる、技術の未来をやさしく包む才能を求めています。

市民向けコース

「希望」

富山市のコンパクトシティ化も進み中心部の景観や交通網も一新され、新しく活気に満ちたスマートな都市の姿が実現しつつある。今求められるのはそこで日々紡がれる市民の活動が生み出す文化のエネルギーである。
それは新しく見たこともないものの創造かもしれないし長い間継承されてきたものかもしれない、そしてまたその全てを優しく抱く母なる富山の大地かもしれない。その希望に満ちたドキュメントを自らの手で写していただきたい。

伊東順二(総合プロデューサー)


応募要項など詳細については年内を目途に更新予定です。
いましばらくお待ちください。